「骨の概念 Part2」セミナー開催のご報告

9月20-21日に「骨の概念 Part2」セミナーを開催しました。全国から先生方が集まり、活気ある学びの時間となりました。
なにを大切に学んだか
テーマは「骨」。骨は体を支えるだけでなく、全身のはたらきと連続している存在です。局所の痛みに注目するだけでなく、からだ全体のつながりを見ていくことが、症状の原因に近づく近道だと考えています。
今回の学びを通じて、これまで大切にしてきた考え方と臨床の組み立てに、いっそうの確信を持つことができました。今後も、患者さまの状態を丁寧に評価し、必要な刺激だけでからだが整っていく道筋をつくります。
患者さんへどう還元されるか
- 原因を全身から評価:痛みのある部位だけでなく、骨を主体として神経・関節・内臓・筋肉など身体全体の動きまで確認します。
- やさしい施術:からだの反応を確かめながら、必要最小限の刺激で整える方針です。
- よくあるご相談に対応:肩こり・首こり、腰痛、頭痛、めまい、息苦しさ、自律神経の不調(眠りが浅い・疲れやすい など)にも、全体のつながりからアプローチします。
- 再発予防の提案:呼吸や姿勢、日常動作のポイントをシンプルにお伝えします。
※効果の感じ方には個人差があります。安全性を第一に、無理のない範囲で進めます。
当日の写真

