堺市でPMS(月経前症候群)でお悩みの方へ。整体院サトルで専門的にサポートします。
当院にはよくこんなご相談があります。
日本では月経のある女性の約8割の方が月経前に何らかの症状があるとのこと。ではなぜこのような症状が出るのか?
この記事ではPMSの原因と当院の施術方法をご案内いたします。
PMSの原因に対して当院独自の評価方法を用いて施術をすることでほとんどの患者さんが改善しています。是非ご相談ください。
PMS(月経前症候群)でこのようなお悩みありますか?
- 生理前のイライラや怒りがコントロールできない
- 生理中の強い痛みが日常生活に影響を与える。
- 生理周期が不規則で予測がつかない。
- 生理不順が妊娠を考える際の不安につながる。
- 生理痛によって仕事や学業に集中できない。
- 生理前後のホルモンの変化によって情緒不安定になる。
- 生理中の出血量が過剰で生活に支障をきたす。
- 生理痛やPMSの症状が軽減できる方法がわからない。
- 生理不順が体重管理や健康管理に影響を与える。
- 生理周期の変化が性生活に影響を与え、関係にストレスをもたらす。
突然、激しい痛みが起こる
患者さんの声
30代 女性
私は腰痛や、生理前のお腹の重み、手荒れ、肌荒れなどなど。年長さんは酷い歯ぎしり、足のしもやけ、ヤワヤワな爪。小6の兄はアレルギー体質。祖母は自律神経でお世話になってます。
いつも先生に施術してもらって、家に帰ってから普段の姿勢で椅子に座ると、逆に姿勢を正さないとしんどく感じるなど、身体が整ってるのがわかります。そういえば腰痛も生理前の不調も手荒れも無くなってました。肌荒れも回復中です♪
年長さんの歯ぎしりも少しずつマシになってきてますし、しもやけも今年はなってません。爪も強くなってきました!!
小6の兄に関しては、明日サトル先生やで~と言うととても嬉しそうにしていて、小さいながらも身体が軽うのがわかるのでしょうか♪
身体を触られるのが苦手な祖母も、サトル先生は痛みのない施術で身体が楽になると、とても気に入ってるようです。
私自身、子供の歯ぎしりでとても悩んでいるので、子供が小さければ小さいほど治しやすいのかな?もっと早く先生にみてもらえばよかったな...と思うとともに、同じ悩みで悩んでるお母さんに先生を知ってもらえればな~と思います!
これからも家族共々、日々の身体のメンテナンスを宜しくお願いします♪
PMS・月経前症候群における当院の施術方法
最も重要なことをシンプルにお伝えすると「循環」です。
主な原因である女性ホルモンの変化が影響を与えているからです。本来ホルモンは身体の血液によって必要な臓器に適切に供給されますが、血液の流れが滞り、骨盤内や臓器へのホルモンの供給が滞るため様々な症状が発生します。
骨盤の歪みの調整
骨盤の歪みが身体に及ぼす影響は、実はとても重要です。骨盤は私たちの身体の中で基盤のような役割を果たしていて、その中には臓器や膜がしっかりと収まっています。しかし、骨盤が歪むと、その中の臓器や膜に圧力がかかり、血液の流れや臓器の機能に影響が出ることがあります。
例えば、骨盤が歪むことで内臓の配置が変わり、正常な血液の循環が妨げられる場合があります。これによって、血液や栄養素が臓器に適切に供給されず、臓器の機能が低下する可能性があります。また、歪んだ骨盤が周囲の神経や筋肉にも影響を与え、痛みや運動の制限を引き起こすこともあります。
オステオパシーでは、骨盤の歪みを調整することで、これらの問題を改善し、身体全体のバランスを取り戻すことを目指します。手技を使って骨盤やその周囲の組織を調整することで、血液や神経の流れを改善し、臓器の機能を正常に戻すことができるんです。その結果、患者さんの痛みや不調が軽減され、全体的な健康状態が改善されることが期待されます。
循環の改善
PMS(月経前症候群)の原因には、ホルモンの変動が重要な役割を果たしています。女性の身体は周期的にホルモンの変化が起こり、月経周期に従ってエストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンが増減します。このホルモンの変動が、PMS症状の発生に関連しています。
ホルモンの変動が血液やリンパ液の循環にも影響を与えることがあります。特に、月経周期の中でホルモンバランスが変化する時期には、体内の循環系にも変化が生じます。血液やリンパ液の流れがスムーズでなくなると、身体の各部に栄養や酸素が十分に行き渡らず、代謝産物がうまく排出されないことがあります。
その結果、身体の各部に不快感や痛みが生じる可能性があります。特に骨盤周辺の循環が悪化すると、子宮や卵巣などの臓器にも影響が及び、PMS症状が強く現れることがあります。
オステオパシーでは、身体の循環を改善することが重要視されます。手技を使って筋肉や組織の緊張を和らげ、血液やリンパ液の流れを促進することで、身体の各部に栄養や酸素が適切に供給され、代謝産物が効率よく排出されるようにサポートします。このようにして、PMS症状の軽減や改善が期待されます。
股関節へのアプローチ
PMS(月経前症候群)の原因には、ホルモンの変動だけでなく、股関節の動きも非常に重要です。股関節は、骨盤と大腿骨(ももの骨)をつなぐ関節であり、身体の動きや姿勢をサポートする役割を果たしています。
股関節が正常に動くことで、骨盤のバランスが保たれ、身体の重心が適切に分散されます。しかし、股関節の動きが制限されると、骨盤の安定性が低下し、身体のバランスが崩れやすくなります。これによって、周囲の筋肉や靭帯に負担がかかり、痛みや不快感が生じることがあります。
さらに、股関節の動きが制限されると、骨盤内の臓器や膜にも影響が及びます。股関節の動きがスムーズでないと、骨盤の周囲の組織に圧力がかかり、血液やリンパ液の流れが妨げられることがあります。これによって、身体の各部に栄養や酸素が適切に供給されず、代謝産物が効率よく排出されなくなる可能性があります。
オステオパシーでは、股関節の動きを改善することが重要視されます。手技を使って股関節周囲の筋肉や靭帯をほぐし、関節の可動域を広げることで、骨盤のバランスが整い、血液やリンパ液の流れが促進されることが期待されます。その結果、PMS症状の軽減や改善につながる可能性があります。
これらのアプローチにより、PMSの症状を主に来院された患者さんの92%は「明らかな改善or症状の消失」が見られました。(2023年度 86症例中)と伊当院はPMSにおいて豊富な経験と知識を持っています。PMSでお困りの方は下記の当院のラインからお気軽にご相談ください。PMSでお困りの全ての方の強い味方になることを確信しています。
他でよくならない理由
オステオパシーは、全身の状態を総合的に評価し、治療を行うことに重点を置いています。他の治療法が効果を上げない理由は、特定の症状にのみ焦点を当て、全身の連動性や根本的な原因を見落としているためです。オステオパシーでは、身体の異常なパターンや不調和を特定し、それらを修正することで、症状の根本的な原因にアプローチします。このような全身的なアプローチが、患者さんの症状や状態を改善するのに効果的であると考えられています。
薬に頼らない
PMS(月経前症候群)に対する薬物療法には、鎮痛薬、抗うつ薬、ホルモン療法などが一般的に使用されますが、これらに頼ることにはいくつかの弊害があります。まず、副作用が挙げられます。鎮痛薬の長期使用は胃腸障害を引き起こす可能性があり、抗うつ薬やホルモン療法は体重増加や情緒不安定を招くことがあります。また、薬効が次第に減少し、同じ効果を得るためにより高い用量が必要になることもあります。さらに、長期的に薬に依存することで、肝機能や腎機能に負担がかかり、他の健康問題を引き起こすリスクが増加します。そして、薬に頼るだけでは、PMSの根本的な原因や症状を改善することが難しく、生活習慣の改善やストレス管理、栄養バランスの見直しなどもとても重要です。オステオパシーの施術と合わせて総合的に診ていくことで、薬に頼らない生活を送ることは必ず可能となります。
ただし下記のような症状の場合は、医療専門家の診察が必要です。
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急激な気分の変化:重度のうつ症状や自殺念慮がある場合。
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激しい腹痛:通常の月経痛を超える、急性の激しい腹痛がある場合。
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不正出血:月経以外の不正出血や、月経期間が異常に長い、または短い場合。
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重度の頭痛:片頭痛や、それまでに経験したことのない激しい頭痛がある場合。
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神経症状:視力の変化、意識障害、しびれや麻痺などの神経症状がある場合
これらの症状が見られた場合は、PMS以外の深刻な健康問題がある可能性があるため、早急に医療機関を受診することが重要です。
PMSはこの他にも身体の問題が複雑に関与している可能性があります。
PMSに関する、いかなるご質問にもお答えいたしますので、PMSでお悩みの方は是非当院にご相談ください。