2月8日から11日まで
ジャパントラディショナルオステオパシーカレッジにて「乳幼児・小児に対するアプローチ」の講義を受講してきました。
講義の内容で興味深かったのが、
「赤ちゃんが泣く理由は?」
もちろん様々ありますが、激しく泣くと乳児疝痛(コリック)と診断されることが多いとの事。
(乳児疝痛とは、はっきりした原因もないのに赤ちゃんが1日に3時間かそれ以上、または1週間に3日かそれ以上、激しく大声で泣き続ける状態のことを言います。)
主な理由は腹部の機能障害が関与しているとの事。特に赤ちゃんは腹部の機能が未発達なため自律神経のバランスが悪く消化器系に問題を起こしやすいとの事。
乳児を診ていく上において、非常に価値ある内容になりました。
写真左が今回小児の先生でクラウディア。
右は2年前スラストの講義でお世話になったマイケルパイ先生